佐久市の寒さを知り尽くしたプロが直伝!本当にあたたかい浴室選びの3つのポイント

佐久市の寒さを知り尽くしたプロが直伝!本当にあたたかい浴室選びの3つのポイント

「最新のユニットバスにすればあたたかいはず」と思っていませんか? 真冬は氷点下になるのが当たり前の佐久地域では、一般的な「断熱仕様」だけでは不十分なケースが多々あります。 50年以上、地域の家を見続けてきた嶋屋が、厳しい冬を快適に変えるための「本当にあたたかいお風呂選び」のポイントをお伝えします。 目次 佐久地域の冬で「一般的な断熱仕様」が不十分な理由 カタログに載っている「断熱仕様」は、主に都市部の冬を想定した基準です。氷点下10度を下回ることが珍しくない佐久地域では、標準的な断熱だけでは「外壁からの冷気」や「床下からの底冷え」を完全に防ぐことはできません。 地域特有の過酷な寒さを前提とした、プラスアルファの対策が不可欠です。 浴室があたたかくなるポイント3選 佐久の厳しい冬でも、心からリラックスできる浴室環境を作るための具体的な対策をまとめました。 1. 浴室の断熱効果を高める 大切なのは浴室内の空気を冷やさないことです。壁や天井、床だけでなく、窓も意識することで寒冷地の冬を快適に過ごすことができます。 浴室の温度を保つためには、上下左右すべての面をしっかりガードしなければなりません。 床下: 佐久の強烈な床下冷気を遮断するため、分厚い床用断熱材を設置。足元の「底冷え」を根本から防ぎます。 壁: 外気の影響を最も受ける壁面には、高密度の断熱パネルを。外からの冷気をシャットアウトし、室内のあたたかさをキープします。 天井: あたたかい空気は上に逃げる性質があります。天井に断熱材を入れることで、温まった空気が屋根裏へ逃げるのを防ぎ、浴室全体の温度低下を抑えます。 また、窓も重要です。浴室の熱の約5割は窓から逃げていくと言われています。そのため、窓は以下のように対策するのがおすすめです。 樹脂サッシへ交換する ペアガラスを採用する 結露しやすく冷たくなりやすいアルミサッシから、断熱性の高い樹脂サッシへ交換することで断熱性が高まります。さらに、空気層を持つ二重ガラスにすることで、窓際の「ヒヤッ」とする冷気(コールドドラフト現象)を劇的に軽減します。 2. 入浴前から空間を温める 最新の設備と素材を組み合わせて、お風呂の一歩目から温かさを感じられる工夫が重要です。佐久の冬に最も怖いのが、あたたかい部屋から冷え切ったお風呂へ移動する際の「温度差」だからです。この差が体に負